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SynergyをMacbookにインストールしてサーバ側として使ってみたら、
ちょっとはまったので備忘録として残しておく。

※Synergyとは複数のPCを1つキーボードとマウスで操作できるようにするソフト。
ディスプレイはそれぞれのPCで用意する必要がある。

環境:
サーバ側として動かすPC
MacBookPro 13インチ(early 2011) + Apple Cinema Display(23インチ) + Happy Hacking Keyboard Professional2(以下、HHKB)
OS X Lion(10.7.2)
Synergy 1.4.5beta

クライアント側として動かすPC
自作機:Windows XP
Synergy 1.4.5beta

とりあえず、設定をして
クライアント側のマシンのディスプレイとマウスが行き来できるところまでは
なんとかなったものの、クライアント側でHHKBからキー入力ができない(共有できていない)。
※設定はいろんなサイトで紹介されていますのでぐぐってみてください。




・・・

SynergyのLogを見てみると、
——————–
Synergy server requires accessibility API enabled. Please check the option for “Enable access for assistive devices” in the Universal Access System Preferences panel. Unintentional key-replication will occur until this is fixed.
——————–
と出力されてました。

つまり、何か設定を変更しない限りキーボードが動かないよみたいなことが書いてあります。

これに気づくまでに数時間・・・。

というわけで、書いてある通り、
システム環境設定→ユニバーサルアクセスとたどり、
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れる。
Synergyを再起動すると、エラーが無くなり、
クライアント側でHHKBでキー入力できるようになりました。

うまく動かなかったのはキーボードにMacBookProの標準ではなく、
USBのキーボードを使っているからかもしれませんね。

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