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2010年3月7日、日本Androidの会 岡山支部 第3回勉強会(ハッカソン)に参加してみた。
朝9時から夕方17時までみっちりAndroidづけでした。

まずは、チーム組んでアイデアソン、
チームは@LuckOfWiseさんと@kishisukeさんと組んでアプリを作ることになりました。
とりあえず1人1アイデアということで、
前日に考えたアイデアをだしておきました。
結局@LuckOfWiseさん発案の
「人を覚えるアプリがあったらなぁ」ということでそんなアプリを作ることに。

そんな話をしてたら、そばで見てた人(@hirasanさん)から、「それキャバクラで需要あるんじゃ?」と。
キャバ嬢がお客さんを覚えるのにいいだとか。
その一言でターゲットはキャバ嬢。
「やっぱカメラでお客さん写したら覚えやすいよね~。」
「でも、お客さんは撮られるの嫌うかもよ。」
「じゃ、ツーショットにしたらいいじゃない。」
「おお、相性占いもハッタリでいいからやると話のネタにもなるし違和感ないかも?」
「それはいい。そうしよう。」
ということで、アイデアだけは出たという。

アプリ名は「Hitomebore」。

考えなきゃいけないのは、「お客さんといるときに使うアプリ」と「お客さんが帰った後に使うアプリ」。
前者は相性占いの皮をかぶったカメラアプリで、後者はデータ入力および閲覧アプリ。

コアになるのはもちろん後者。
ということで、動くものを作るために
カメラによる相性占いは後回しにすることにしました。

分担ですが
SQLiteのDB回りが@LuckOfWiseさん、人データの登録と表示のUIが@kishisukeさん
僕は来店日のカレンダー表示を担当することになりました。

それぞれ、もくもく、コーディング。
それでお昼がきてしまったので、ご飯を食べに。
ココイチでカレーでした。

昼食後ももくもくコーディング、
しかし、Androidのカレンダーアプリのソースを移植しようとして、
カレンダーアプリのUIのようなことは簡単にできないことが分かったので
時間がなくなってきていたこともあり、途中であきらめてしまいました。

なので、人データの表示のUIをつくることに。
@LuckOfWiseさんがDB回りのアクセスメソッドを既に作り終えていましたので
あと、@LuckOfWiseさんの既存アプリのレイアウトファイルを貰って、
さくっとデータを流し込んで表示するアクティビティを作りました。

うん、僕がやったことは、たいしたことないですね。

途中、eclipseでエラーがとれなくてコンパイルできないといった
(同じソースでWindowsでは問題なく、Macではエラーがでるとか意味不明な)トラブルや
subversionでのソース管理でトラブルが起こってしまい、
コード書くところ意外で時間を費やしてしまったんですが、
とりあえず、動くところまではできました。

結局、相性占いとカメラ制御の部分はできないまま時間切れ。
動くものが作れたのでよしとしよう。
といっても半分ぐらい@LuckOfWiseさんによるものだと思いますが。

今回も非常に楽しかったです。
やっぱりアイデアソンが一番おもしろかったですね。
いろんな発想が聞けるのでよい刺激になります。

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